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CD販売計画、王道はどうでしょう?まずシングルを発売し、その後アルバムを発売!

レコーディングエンジニアのパンジー関です。
 
 
CDを作る際の、販売計画を考えてみました。
考えたというか、以前ハイスタンダードの横山健が何かの記事に書いていたののうる覚えてなんですが。。。笑
 
 

シングルを発売。その後にアルバムを発売という王道。

アルバムを発売するときに、いきなりアルバムを発売しない。
まずシングルを発売します。
2曲入りとか。
その後で、シングル曲を含めたアルバムを出す。
超王道ですね!笑
 
この最初のシングルは売り上げを狙うものではなく、認知度を広げるためのものです。
だから料金は安めに設定。
いや、安いというか買いやすくして、売り上げ金額よりも売り上げ枚数が最大となるような料金にします。
プレスにもあまりお金はかけません。
ただ、無料はNG。
色々意見はありますが、やっぱり無料はダメです。
 
シングルが広まった分だけ、バンドの認知度が上がります。
そのシングルが良いものなら、次の作品への期待が高まります。
この期待の高まりが最高潮に達したところでアルバムの発売、となるのが最高の流れでしょう。
 
期待の高まり無しにアルバムを発売するのは、上手な戦略とは言えないと思います。
こちらから押し付けるような形になるのは得策じゃないです。
お客さんから「出してくれ」と求められているからこそ出す、という形が作れるのが上手なやり方です。
何らかの形で期待の高まりを作るべきです。
その方法のひとつがシングルです。
 

シングルじゃなくて、YouTubeで良いんじゃないのか?

 
シングルで現物を発売するのには意図があります。
このシングルは、あくまでアルバムの布石です。
狙っているゴールは、現物のアルバムの購入です。
 
そのある意味テストとして、現物のシングルを売ります。
YouTubeだと、例え視聴回数が上がっても現物のCDを購入してくれるかどうかは分かりません。
しかし現物のシングルを買ってくれたなら、その人は同じ現物のアルバムを買ってくれる可能性が見込めます。
シングルを売ると、その後に控えているアルバムがどのくらい売れるかの目安になります。
 
シングルがさっぱり売れなかったらヤバイです。
けどヤバイと知れて良かったです。
対策が練れます。
逆に、シングルがガンガン売れていたら、展望は明るいです。
 
 

9mm Parabellum Bulletのディスコグラフィーを観察してみました。

 
2017/05/10に、7枚目のアルバム『BABEL』を出しています。
 
その10ヶ月前、
2016/07/20に、8枚目のシングル『インフェルノ』を出しています。
あ、これはあんまアルバムの布石にはなっていないのかな?
 
2016/04/27、6枚目のアルバム『Waltz on Life Line』を発売。
その半年前、
2015/09/09に、シングル『反逆のマーチ/ダークホース/誰も知らない/Mad Pierrot』を発売。
そのさらに9ヶ月前(アルバム発売の1年半前)、
2014/12/10に、シングル『生命のワルツ』発売。
さらにその3ヶ月前(アルバム発売の1年8ヶ月前)、
2014/09/10、配信シングル『生命のワルツ』発売。
 
う~ん、6枚目のアルバムの1年8ヶ月前からシングルを発売。配信含めると3枚のシングルを出している。
みんなアルバムの布石になってます。
 
5枚目のアルバムは、その1ヶ月前にシングル1枚と、8ヶ月前にシングル1枚を出している。
分かりやすい布石ですね。
 
 

クロマニヨンズも調べてみました。

 
わりと淡々としていて、おおむねアルバム発売の2ヶ月前にシングルを1枚出しています。
時々、時期をずらしてもう1枚シングルを出したりしてますね。
 

小まとめ

色々なアーティストを調べてみると、アルバムを発売する半年前くらい前にシングルを出しています。これがプロモーションの始まりとなり、アルバム発売の1ヶ月くらい前にもう1枚シングルを出す、という形が多かったです。
 
シングルを出して、その後アルバムという手法はえらい昔から使われてますが、2017年代でも変わらずこの方法でCDが売られています。
 
これは王道なのだろうか?
悪しき習慣なのだろうか?
これが一番売れるのだろうか?
 
ぶっちゃけ専門外すぎて本当のところどうなのかちょっと分からないですが、悪い方法じゃない気がします。
 
今の時代なら、シングルを出し、半年かけてお客さんの声をアルバムに反映させる、なんてこともできると思います。
うん、わりと良いんじゃないでしょうか。
 
それに、アルバムはプレミアム感を出すたにも、値段はシングルに比べて高めに設定できます。
すると、フロントエンド商品としてシングルがあり、バックエンドとしてアルバムがある、という状態にできるじゃないですか。
商品の並びとしてすごくバランスが良いです。
 
 

まとめ

 
どうでしょうか。
行き当たりばったりで、
 
「なんか曲がたまってきたから音源作ってみよっか」
↓↓↓↓
「録れたからとりあえず出してみようか」
というリリースではなく、ちゃんと戦略を練ってみる!
 
「10ヶ月後に本当に良いアルバムを、最高の形でリリースしよう」
という目標を立ててみる。
 
アルバム発売の半年前にシングルを1本発売。
お客さんの意見を取り入れながらアルバム制作を続け、
1ヶ月前にもう1本シングルを発売。
期待の高まったところでアルバムを発売。
 
 
こういった全体の流れがあれば、ライブも無闇にやるのではなく、計画的に打つことができるんじゃないでしょうか。
 
 
 
 
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