DTM_DAWパンジー関レコーディング機材レビュー

DTM用ノートパソコン新調!msiゲーミングノート GF63 8RC-068JP。スペック。

こんにちは、レコーディングエンジニアのパンジー関です。
 
 
 

 
 
「DTM用のパソコンはどんなのを買ったらいいんでしょうか?」
という質問をたびたびいただいておりました。
 
 
なんとか答えてあげたいのですが、何をしたいかによってかなり変わってくるのと、実際そのスペックのパソコンでやっていないというので、はっきり答えることができませんでした。
 
 
 
それで、相談を受けた時には、ドスパラやマウスコンピューターを紹介する事しかできませんでした。
しかし実際自分でやっている環境ならお伝えすることができます。
というわけで、あくまで一例ですが、DTM用パソコンのスペックについてこのブログが参考になればと思います。
 
 
 

 
 

 
(一番下に、写真のギャラリー置いておきます)
 
 
 
ちなみに今回僕が新しいRec & mixing用ノートパソコンを購入するにあたり、求めた要素はコチラです。
 
CPUがi7-8750H
メモリ16G
ストレージを2つ搭載できる
軽いの
 
説明していきますが、結局スペックはどのくらいにすれば良いのか、事前には分からなかったんです。
CPUは、i7-8750Hが現行一番新しく、一番ハイスペックだそうなので、これでいくしかない(これでダメだったらもう他はダメ)。
メモリは16Gあれば十分かなと。
GPUはDTM用途なら特にいらない。
ストレージに関しては、大容量が欲しかったわけではありません。
OSやソフトなどはCドライブにインストールして、レコーディングする時の録音データの保存先を、OSなどがインストールされているストレージとは別のストレージにしてやりたかったんです。
そのため、大容量じゃなくていいんでストレージは2個欲しかったんです。
 
 
 
で、結局新調したノートパソコンは、msiゲーミングノート GF63 8RC-068JP。
 
ツクモで購入したのですが、ちょっとカスタマイズしてもらいました。
スペックを紹介していきます。
CPU:Core i7-8750H
メモリ:16G(デフォルトで8Gだったのを、16Gにしてもらいました)
GPU:NVIDIA GeForce GTX 1050
ストレージ1:256G SSD
ストレージ2:480G SSD(ストレージ2は空きだったのですが、480GのSSDを追加してもらいました)
 
ポート:HDMIが1個、USB3.1 Type-Aが3個、USB3.1 Type-Cが1個
USB端子は、全部Gen1です。Type-C端子もサンダーボルトには対応してません。
ヘッドホン端子×1
マイク入力×1
画面:ノングレア15.6インチ
重さ:1.86kg
 
メーカー保証は2年
それとは別に5年保証に入りました。
 
メーカーの2年保証は、自然故障のみの対応です。
追加で加入した5年保証は、落としたりした場合でも対応してくれます(アクシデント保証)。
 
2点カスタマイズしてもらってます(メモリとストレージ)。
1点ごとに工賃5,000円かかりました。
なので2点で工賃10,000円。
 
「高っ!やろうと思えば自分でできるのに!」
 
そうなんですけど、自分でやるとメーカー保証が受けられなくなってしまうんです。
msiは、裏面を開けただけでもうダメ。
シールで封印されているんです。
ツクモはそのシールを持っていて、開けてメモリやストレージを増設の作業をしてフタを閉めてからまたシールを貼る。
そうすると、まだメーカー保証が続くんです。
メーカー保証2年を受け続けるために、1万円余計に支払いました。
 
さらに、アクシデント保証に入りたかったんです。
だって何かで壊したりするかもしれないじゃないですか。
 
 
本当は、GF63 8RD-067JPを購入してストレージをHDDからSSDに取り換えてくれたらそれで良かったんですが、何の事情か交換はしてくれなかったんです。
空きスロットに増設なら、工賃5,000円でやってくれると。
できないことは無いだろうに。
なんと融通の利かない。。。
 
というわけで、上のようなスペックのラップトップPCを入手しました。
こだわった点を説明していきます。
 
 
まず、元々ノートPCは1台持っていたんです。
録りだけできればいいという目的で買いました。
 
LenovoのE-440
 
CPU:core i7-4702MQ(2.2GHz)
メモリ:16G
グラフィックカード:無し(オンボード)
ストレージ1:256GのSSD(自分で取り替えました)
ストレージ2:125GのSSD(M.2のやつを自分で挿しました)
画面:14インチのフルHD(購入時はHDだったんですが、自分でフルHDの液晶パネルを購入して取り替えました)
 
これでいままでずっとレコーディングしてきました。
32ch同時録音でライブレコーディングもしました。
 
レコーディングに関しては何トラックになっても問題は無かったです。
しかし、ミックスしようとするとスペックが全然足らなかったんです。
本当に簡易的にEQとコンプを挿すくらいしかできませんでした。
 
なんだかんだで、Recの現場でもミックスを進める場面が多くなってきました。
というか、ドラム・ベース・ギターまでは録っちゃって、後日スタジオで歌を録るみたいなとき、歌録りの日までに他の楽器のミックスを進めておきたいです。
しかし、がっつりとミックスを進めてしまうと、ノートではスペック的に耐えられないなんて事態になってしまうんです。
 
 
こりゃー困った。
 
 
というわけで、がっつりとミックスしても大丈夫なノートPCが欲しかったんです。
しかし、どのくらいのスペックのノートならがっつりミックスに耐えられるのかの情報が無い!
当然といえば当然で、人によってどのくらいトラックを使うのか、どのくらいの数プラグインを挿すのか、どんな種類のプラグインを挿すのか、、、
これは人それぞれなんです。
 
ちなみに私の場合は、音源は全く使いません。
本当にバンドさん等ミュージシャンが演奏するものにマイクを当ててRecして、ミックスしていくだけなので、全て生録音した素材のみを使います。
 
エフェクトは、なかなか重いやつを結構贅沢にポンポン挿します。
実は自宅に据え置きのデスクトップPCでも、スペック的に結構ギリギリでした。
 
自宅のPCのスペックは以下です。
 
CPU:i7-6700k
メモリ:16G
グラフィックカード:無し(オンボード)
ストレージ:256GのSSD+HDDがいくつか
 
トラック数で言うと、20~30トラックくらいなら全然楽勝!
けど、50トラックとかになってくると結構ギリギリ。
 
うーむむむ。
新調するラップトップには、どうせならこのスペックを超えて欲しかったんです(どんだけ贅沢な!)。
しかし、とにかくどのくらいのスペックにすれば良いのか全然分からない。
 
いくつかの楽器店のDTMコーナーに足を運んで聞いてみましたが、どのお店の店員さんも明確には答えてくれませんでした。
有料でいいから相談に乗ってほしいと訴えましたが、そういったサービスはしていないと。
じゃあ、有料でいいからそういったサービスをしてくれる人を知らないかと聞きましたが、誰も紹介してもらえませんでした。
 
ビックカメラでもいくつかの店舗へ行ってさんざん聞きましたが、そもそもDTMがどんなものかを知らない。
ん~、お話にならない!
 
ヤフー知恵袋で聞いてみても、
 
「実際やってみないと分からないですね」
 
などという返事しかもらえませんでした。
 
 
ふー、やれやれ。
 
ビックカメラ、ヤマダ電機、イシバシ楽器、山野楽器、島村楽器、ツクモ、etc…
かなりあちこちの店舗へ実際に足を運んで、様々な角度からいろんな質問をしてきましたが、結局まともに話ができたのは、ツクモのみでした。
さすがはパソコンのプロです。
うちのデスクトップPCのスペック(i7-6700k、メモリ16G)が基準になりました。
 
これを超えるスペックで、しかもノートとなると、CPUは一択でした。
 
i7-8750H
 
このノート用CPUが、現行で最も新しくハイスペック。
なんとノートでは初めての6コアです。
 
ただ、ツクモの店員さんといえど、DTMに関してはそれほど詳しくはなかったです。
結局どんなスペックにすればハードなミキシングに耐えられるのかは分からずじまい。
 
もう自分でやってみるしか無い。
となると、現行で一番ハイスペックのノートパソコンを買ってみるしか無い。
 
大は小を兼ねる。
 
このCPUでダメだったら、もうどのCPUでもダメなんです。
半分賭けで、i7-8750H搭載のノートを選ぶことにしました。
 
 
ちなみに対抗馬は結構ありました。
対抗馬の条件は、CPUがI7-8750Hでメモリが16Gのもの。
 
ASUS ZenBook Pro 15 UX550GD
21万円。
もうこれに決めかかってたんですが、ストレージが1つしか無いのがネックでした。
 
 
msi GS65 8RE-006JP
本当はこれが欲しかった。
けど高い!27万円!
ちょっとな~
しかし、CPUは同じI7-8750Hで、メモリも16G(32Gまで拡張可能)。
性能は同じです。
贅沢はしませんでした。
 
 
OMEN by HP 15-ce015TX
17万円。
これでも良かったかもしれません。
ただ、ポートの配置が微妙なのと、重いのがネック。
 
 
ツクモ G-GEAR note N1545Kシリーズ N1545K-700/T
12万円くらい?
安い。
スペックも実は十分。
ストレージも2個あるし。
ぶっちゃけこれでも良かった。
安いし。
けど、僕にはえらいかっこ悪く感じてしまったんです。
実際ツクモの店舗で触らせてもらいました。
ボディはやっぱり安っぽいです。
きっとずいぶんコンパクトになってきているんでしょうけど、他の対抗馬と比べるとぼてっとした印象でした。
ん~~。
 
 
 
上記の対抗馬は全部実機を触りました。
他にもあったと思いますが、スペック・外観と重さ・保証をすべてクリアしたのが、msiのGF63でした。
 
最終的に大きかったのはアクシデント保証です。
 
 
 
 
実際の使用感
 
 
まあ、うちのデスクトップPCとほぼ同じです。
かなり重いプロジェクトを立ち上げると、結構ギリです。
そのギリギリ感が、デスクトップPCのギリギリ感と同じ感じです。
(他のエンジニアさんとかどうしてるんだろ??)
 
 
ん~ちょっと残念。
ぶっちゃけ、もうちょい大丈夫になって欲しかったです。
 
というかかなり余裕になってくれて、場合によってはノートをメインにして、デスクトップをサブ機にする、という可能性まで考えていたのですが、そうはなりませんでした。
 
やろうと思えばデスクトップはCPU交換できますしね。
 
 
 
ま、とにかく、普通にミックスするのには十分なスペックのノートが手に入りました。
これからガシガシレコーディングしていきたいと思います。
 
 
今回購入したmsiのGF63に関して、ご質問等ございましたらお気軽にメッセージください。
 
 
 
 

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