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「人を振り向かせるプロデュースの力」を読んで。インディーズのバンドに最も足りないのはプロデューサーだ!

こんにちは、レコーディングエンジニアのパンジー関です。
 
 
 
バンド、シンガーソングライター、クラシック、その他自身で音楽を発信しているミュージシャンは、どうしたら売れるんだろうか。
その具体的な方法を見つけるべく、本で勉強してみようという企画です。
 
1冊目「ミュージシャンが知っておくべきマネジメントの実務 答えはマネジメント現場にある!」。
2冊目「新時代ミュージックビジネス最終講義」。
3冊目「10人に小さな発見を与えれば、1000万人が動き出す。
4冊目「音楽業界金のバイブル キャパ200人完売への道

 
 
今回は5冊目、「人を振り向かせるプロデュースの力 クリエーター集団アゲハスプリングスの社外秘マニュアル」
著:玉井健二さん。
です。
 
 
アゲハスプリングスって何?
って僕も思いました。
 
 
本のタイトルの副題に、クリエーター集団と書いてありますが、本の中ではアゲハスプリングスの事はプロデューサー集団と書いてあります。
この本は、プロデューサー集団であるアゲハスプリングスとはいったい何のかを紹介する本でもあります。
 
目次
 
PART1 プロデュースの方程式
PART2 プロデュースの実例
PART3 ブランディングの重要性
PART4 アゲハスプリングスの真実
PART5 玉井健二の構成要素
 
という内容でして、これに加えてアゲハスプリングスで活躍するクリエーターさんたちの証言や対談がいくつもあるという本です。
本を読んで思いました。
インディーズのバンドに最も足りないのは、プロデューサーだ!
 
 
インディーズのバンドは言います。
「セルフプロデュースだ」
いやいや、ちょっとそれはね、、、あの~それはちょっとですよ。
 
 
「その前に、プロデューサーって何する人なの?」
 
本に書いてあります。
プロデューサーは、優勝請負人みたいなもの。と。
 
しかも、そこには方法論がある。
勝ち方を常にいくつも持っている。
決して思いつきでやっていない。
 
わお。
すごいじゃんか。
 
「すごいけど、なんかちょっとプロデューサーの説明がふわっとしてるね」
 
そうですね。
本での書き方も、すごく具体的にも書こうとしてくれているんですけど、けど結局わりとふわっとしているように感じました。
プロデューサーはつまり、トータル的な監督さんなので、仕方ないのかなとも思います。
一つの作業に徹する職人さんじゃないですから。
 
 
そこでわたくしパンジー的に、この本を読んで感じたプロデューサーって何なのか?何する人なのか?を書いてみます。
 
まず、クライアントの依頼ありき。
CDを100万枚売りたいのか。
ライブに100万人集めたいのか。
海外に売り出したいのか。
etc...
 
その依頼を実現する人です。
 
「どうやって?」
 
CDアルバムならアルバム制作の、あらゆる過程に口を出し、依頼を達成します。
作曲
作詞
楽器編成
楽器の選択
音色の選択
演奏のニュアンス
ボーカルディレクション
ミキシング
マスタリング
曲数
CDジャケット
プレス枚数
PV
プロモーション方法
etc...
 
すべての工程が依頼の達成に向かっているかをチェックし、向かっていなければ向かうように内容を変更し、決定を下す。
そして最終的に依頼を達成させる。
その責任を負う。
 
という感じかなと思います。
いや~こりゃぁ大変です。
 
楽曲制作に関するあらゆる事に精通している必要があります。
そして全てを俯瞰して見れなきゃなりません。
 
これ、セルフプロデュースって無理でしょう、って思いました。
自分のことを本当にちゃんと客観的に見ることってできますか?
 
「自分のことは自分が一番わかっている」
 
それはそうなのかもしれないです。
個人的な問題を解決するんならそれで良いかもしれません。
 
しかし音楽は他人に向かって発するものですからね。
他人から見た自分をわかっているか?と聞かれたらどうでしょう?
それはやっぱり、他人にしか分からないと思います。
器用な人なら、自分でそれを見ることもできるかもしれないですが。
 
インディーズのバンドで、初めからプロデューサーを雇うというのはあまり現実的ではないのかも分かりません。
しかし、本当に売れようと思うのなら、これらの事は考えない訳にはいきません。
それなのに、現実問題としてちゃんとプロデュースができているバンドは、非常に少なく感じます。
インディーズバンドに最も足りないものは、プロデューサーだ。
そう強く思いました。
 
 
 
 
あと、書いてあるのが、売れなければならないということ。
良い曲とは何なのか?
良い曲とは、音楽を好きな人でもそうでない人でも喜ぶ曲の事。
お客様目線ですね。
そりゃそうかもしれません。
そうなるための方程式も書いてあります。
結構、音楽的な話もたくさんしてくれています。
フレーズ8分でノリは16分にするとか。
 
 
そうして、ヒットする曲とはどんな曲なのかということを研究している集団なんですね。
僕は正直、圧倒されました。
 
メジャーとインディーズの垣根は無くなったと言われますが、本当にそうなのか?
アゲハスプリングスの実績を見てみると、めっちゃメジャーです。
いわゆる「メジャー」って感じのメジャーです。
YUKIとか、スーパーフライとか、スガシカオとか、テレビで良く聞くアーティストがずらりと並んでいます。
 
このアーティストを売るのを、いかにしたら売れるのかという事を研究し続けてきた人達が手がける。
しかも、関連会社を含めると200人ものクリエーターを抱えている。
その総力を結集して一つの作品を作っていく。
 
これがメジャーか。
 
 
バイト先で知り合った友達同士で組んだバンドごときが敵う相手なのか?
インディーズとメジャーの垣根、めちゃめちゃ高いじゃん。
と一瞬思いましたが、その後すぐ、いや、余裕で勝てるんじゃないか?と思い直しました(余裕って言うと語弊がありますね)。
 
やっぱそれには、特に売れるにはちゃんと考えなきゃならない事があるとも思いました。
プロデュースというものがどういうものなのか。
是非この本を読んで勉強してみて欲しいです。
 
 
P.S.
わたくしパンジー関は、サウンドプロデュースできる人を紹介できます。
プロデューサーってどんな人なの?どんなことしてくれるの?と関心を持った方、ぜひお問い合わせください。
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レコーディングエンジニア パンジー関の自己紹介動画です。

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