質問いただきました。ドラムの簡易ミックス_マイク4本で録ったドラムを、とりあえず聞ける状態にする方法 。

レコーディングエンジニアのパンジー関です。
 
 
質問をいただきました。
「とりあえずマイク4本でドラム録ってみたけど、ミックスって何をどうしたらいいか全くわからん!」
 
マイク4本で録ったドラムをミックスする方法の動画をアップしました。
 
 

 
 
キック
スネア
トップのL
トップのR
 
この4トラックでの簡易ミックスです。
ザックリ。
 
エフェクターもリミッターひとつしか使いません。
 
 
===== やり方 =====
 
①マスタートラックに、リミッターを挿す。
②フェーダーでバランスを取る。
③リミッターのスレッショルドを下げる。
 
完成です。
 
ちょっと、もう少し解説します。
 
 
①マスタートラックに、リミッターを挿す。
 
リミッターはなんでも良いです。
WAVESの高いやつでも、フリーで落ちているプラグインでも、DAWに付属のものでも、とにかくリミッターであれば何でも良いです。
まずはリミッターを挿します。
特になにもいじらなくていいです。挿すだけです。
 
 
②フェーダーでバランスを取る。
 
キックを中心にバランスを取るのがいいです。
キックのフェーダーはそのままで、スネアとトップのフェーダーをいったん一番下まで下げます。
キックの音だけが聞こえます。
これに、まずスネアのフェーダーを徐々に上げていき、ちょうど良いところを探します。
続いてトップのフェーダーを徐々に上げていき、ちょうど良いところを探します。
トップのフェーダーは、シンバルとタムタムの具合を中心に聞きます。
トップの音にもスネアの音は混じっているので、スネアのフェーダーも再度調整します。
 
コツは、キックのフェーダーに触らないことです。
フェーダーの操作はあくまでバランスを取ることなので、基準がぶれるとバランスを失います。
キックのフェーダーはずっと固定で、そのキックの音に合わせてスネアとトップのフェーダーを調整してあげます。
 
 
③リミッターのスレッショルドを下げる。
 
リダクションは3dbまで起こって大丈夫です。
これで音圧が上がります。
音圧が上がると聞こえ方も変わるので、スレッショルドを下げたら再度フェーダーを調整してあげます。
これで完成!
 
 
動画では、この後おまけでリバーブの調整の仕方のコツも語ってますので是非最後まで見てみてください。
 
 
今って、レコーディングがすごく多様化してきています。
ハイクオリティなレコーディングが求められる場合もありますし、ロークオリティでも十分なケースもたくさんあります。
 
特にYouTubeにアップとか!
古い感覚で言うと、動画って作品です。
お金と時間をかけて最高のものを作るのが動画でした。
 
しかし今や動画は別の使い方もされていて、その場合ほとんどコミュニケーションになっていますよね。
そうなると、時間やお金をかけるものじゃなくなってきます。
サクっと録ってサクっと上げる、このスピード感が無いと、コミュニケーションになりません。
 
しかしそうは言ってもドラムは音がでかいので、ビデオカメラとかで録ると音が割れちゃいます。
そして家庭用のカメラとかっておそらく吹かれ防止のためにものすごいローをカットしちゃってます。
ローをカットされていると、コミュニケーションとは言っても、周波数帯域の広いドラムを録るのにはちょっとキビシイ。
 
そこでマイクを立てようという話になるのですが、そうすると今度はミックスをしなければならない。
そこで今回アップした動画です!笑
 
サクっとドラムの動画をアップしたいドラマーさん、ぜひ見て参考にしてください。
上の方法なら、慣れると3分でミックス完了できます。
 
 
 
いや~、しかし動画アップしてみたものの、音ヒドイ!画質ヒドイ!
ほんとスンマセン。
もうちょいやり方考えます。
 
 
タイトルにもあるように、今回の動画はドラマーさんから質問をいただいて作りました。
他にもレコーディング関連、ミックス関連で質問などありましたらどしどしメッセージください。
答えられるものであれば、サクっと動画でお答えします!
 
 
 
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