こんにちは、レコーディングエンジニアのパンジー関です。
WAVESのアビーロードコレクションというバンドルに入っているプラグインを、ひとつひとつレビューしていくという企画をやっています。
今回はWAVES REDD
動画はコチラ。
REDD17、REDD37、REDD51コンソールが再現されています。
このうちREDD17は当時画期的だったみたいです。
何が?
このREDD17から、コンソールに初めてイコライザーが搭載されたそうです。
へぇ~
なんかもはや博物館的な気持ちになりますよね。(とは言ってもこれは1960年代頃。50~60年前ですね。)
今のコンソールは、通常まずはHA(ヘッドアンプ)があって、その後にイコライザーという順番になっています。
このREDD17はまだ試行錯誤中だったのか、まずいきなりイコライザーが来ます。
その後にGainという順番です。
REDD37とREDD51では、まずGainが来て、その後にイコライザーですね。
うん、その方が良いと思います。
REDD17とREDD37とREDD51で音に違いはあるんでしょうか?
動画で色々試していますが、ドライブ(サチュレーション)のかかり具合はかなり違います。
サチュレーションの具合はトラックによって色々求められるものが違ったりするので、こういったニュアンスの違いにバリエーションがあるのはうれしいですね。
質感をよく把握しておくと、ちょくちょく使いどころが発生しそうです。
スルメの様にじわじわ効いてきます。
ちょうど色もスルメっぽいし。
ふふふ。
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