国分寺のCD店「超山田堂」の山田先生(通称:ちょ山先生)に聞いてみました。
バンドがCDを売るにはどうすればいいんでしょうか?
答えは超シンプルでした。
「いいライブをすること」
です!
わぉ!超シンプル!
ジャケットも大事とも言ってました。
しかしジャケットは、中身がいいものであれば自然とジャケットも良くなるそうです。
あと、手書きのポップ!
活字は、人間はスルーしちゃうんだそうです。
手書きのポップは世界にひとつだけなんで、目を引くんだそうです。
そういやタワーレコードとかもポップは手書きですね。あれだあれ!
バンドのCDと言っても、基本的にそれはものづくり。
結局はいいものを作るという原点に帰ってくることになる。
で、バンドで言うなら、やっぱりライブが一番売れる!
今、やっぱりCDは売れない。
というか、ただでは売れない。
買いに走らせる「何か」が必要。
その「何か」がライブ!
本当に素晴らしい、いいライブをして、目の前の物販にかっちょいいジャケットのCDがあれば買ってくれる!
ある意味、すごく健全に感じました。
なんだ、なんも迷ったりする事ないじゃん。
最高のライブをしてやればいいんだ。
しかし僕は思いました。
逆に、もしライブをやってCDが売れなかったとしたら、それはいいライブができなかったって事だ!
これはヤバイね。
ここで、「じゃ次はもっとこうしたらどうだろうか」という試行錯誤をしていくバンドと、何もしないバンドで分かれていくんじゃないかと思う。
対バンでCDが売れているバンドがいたら、一体どんなライブをやっていたか、何か工夫をしているのか、よく観察するべきだ!
超山田堂では、インディーズバンドでもCDを持ち込んでくれたらお店に置いてくれるそうです。
ちょ山先生はめっちゃいい人!
バンドのみんな、超山田堂にCD置きに行こう!
そして超山田堂を、新しい文化の発信基地にしていこうぜ!
CDを売るプロのCD屋さんの話はさすが深い!
僕は個人的に、うちでレコーディングしてくれた音源は、ぜひともガンガン売れて広まって欲しい!
というか、うちのじゃなくても、音楽がもっと売れて広まっていく世の中になって欲しい!
また今度色んなCD屋さんに、CDを売るにはどうしたらいいのかインタビューしに行ってみようかなと思いました。
取材したらまたブログに書きます!
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今回は、うち(江古田アコースティックレコーディング)でレコーディングして、先日CDがリリースされたthe Seekersの『生きるブルース』を置いてもらいに、the Seekersのドラムのモーリーと、生きるブルースのMVを撮影したMan on the birdの映像監督の松田さんと一緒に超山田堂にお邪魔しました。
ちょ山先生ちょー楽しい!
もうバカ話が延々続いて終電ギリになってしまいました。
映像監督の松田さんは、超山田堂用にDVDを作って持っていきました。
テレビがあるので、そこで流してくれるんです!
行ってみたら、4:3のブラウン管のテレビデオ!笑
すごいぜ!さすが超山田堂!
超山田堂
the Seekers
Man on the bird(映像監督松田さん)
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