レコーディングエンジニアのパンジー関です。
路上でミュージシャンがライブをする目的は様々です。
ここでは、路上ライブで投げ銭・CD販売・集客を目的とするミュージシャンへの路上ライブテクニックを掲載します。
お客さんが立ち去る前に演奏を止める
お客さんが集まってくると、ついもっと演奏を続けたくなります。
しかし路上ライブで立ち止まってくれるお客さんは、通りすがりの人たちです。
いつまでもいつまでも立ち止まり続けてくれることはありません。
お客さんが集まるピークに達する前くらいのところで、「次でラストです」と言って、最後の曲にしちゃいます。
そして、最後の曲が終わったら路上ライブそのものを終わりにします。
「お集まりいただきありがとうございました」
と言って締めます。
で、集まってくれたお客さんとコミュニケーションを取る時間にします。
チラシやアンケートを配ったり、投げ銭を求めたり、物販を買ってもらう時間にします。
これらのお客さんとのコミュニケーションは、演奏をしている最中はなかなかできません。
しかしこれをやらないと、せっかく路上で集まってくれたお客さんとのつながりが作れないんです。
立ち去られたら終わりです。
だからお客さんが集まったら、立ち去られる前に路上ライブ自体を止めてしまうんです。
で、コミュニケーションを取り終わったら、お客さんは立ち去ります。
立ち去ったら、また始めるんです。
また始めて、お客さんが集まってきたら止めてコミュニケーションを取る。
で、いなくなったらまた始める。
これを繰り返します。
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