レコーディングエンジニアのパンジー関です。
レコーディングをするとき、何らかの方法でマイクを固定する必要があります。
僕もはるか昔は、ドラムの練習パッドにガムテープでマイクを固定して宅録とかしていました。
しかしマイクスタンドあった方が断然便利です。
で、マイクスタンドと言うとリハスタとかに置いてあるマイクスタンドを想像してしまいがちなんですが、ちょっと待った!
宅録をするなら、大きいマイクスタンドより、ショートブームマイクスタンドの方が、断然使い勝手がいいです。
ボーカル録りで立って歌うのであれば長い方がいい…、とも限りません。
宅録だと、とにかく環境が自分の家です。
実際問題、座って録る場合が多い。
思いの他部屋が狭いケースもあると思います。
場合によっては、机や棚の上にショートブームマイクスタンドを置けば済んでしまうケースは多いと思います。
大きいマイクスタンドは、とにかく大きい!笑
そして重い!笑笑
6畳とかの部屋では相当場所を取られます。
宅録では、あぐらをかいてアコギを弾くなんてシーンもあると思います。
こうなると、大きい(というか普通の)マイクスタンドでは、逆に届かないんです。
地面まで届かないことが、大きいマイクスタンドの弱点です。
でかい届きません!オーマイガー
これが、ショートブームスタンドなら届きます。
それにショートと言っても、ここまでは届きます。
座って仮歌を録るくらいなら十分です。
大きい(普通の)マイクスタンドは、1本あってもいいかもしれませんが、ぶっちゃけ、宅録なら大きいマイクスタンドは不要というケースは多いと思います。
ショートブームマイクスタンドが2本もあれば宅録で困ることは無いと思います。
これから初めてマイクスタンドを買おうと思っている方、ぜひショートブームマイクスタンドを選択肢に入れてみてください。
P.S.
ブームマイクスタンド、昔は「ムーブ」スタンドって呼んでました。
だってなんか動くじゃん。
動くからムーブかな~って思ってました。笑
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