「ミュージシャンが知っておくべきマネジメントの実務 答えはマネジメント現場にある!」を読んで。

こんにちは、レコーディングエンジニアのパンジー関です。
 
 
 
バンド、シンガーソングライター、クラシック、その他自身で音楽を発信しているミュージシャンは、どうしたら売れるんだろうか。
その具体的な方法を見つけるべく、本で勉強してみようという企画です。
 
1冊目は、
 
「ミュージシャンが知っておくべきマネジメントの実務 答えはマネジメント現場にある!」
 
 
いや~、とりあえず10冊読んでみようと思ったが、1冊目でものすごい良いのに当たってしまった。
この本、ミュージシャンなら全員買おう!
めちゃめちゃ良い本!
 
バンドのスタッフをしている子も全員読もう!
これ読んだら、キミは本当にバンドにとって欠かせない人材になれるよ!
 
 
ふうっ
ちょっと興奮気味でスミマセン。
けどこの本、良書であることは間違いない。
ちゃんと調べて無くてもしかしたら失礼に当たるか分からないけど、この本の著者は本当にメジャーの現場でマネージメントをしてきた方だ。
 
僕のようなにわか知識ではなく、実体験を語ってくれている。
現場ってのはこうなっているんだというのが良く分かる。伝わる。
バンドにとって一番身近なマネージャーが日々どんなことを考えて何をしているのか、全部分かる。
テレビに出る方法まで書いてある。
 
本当に売れる気でいるミュージシャンなら必読です。
 
 
 
■ミュージシャンの収入源は4つ。
 
・音源
・ライブチケット
・グッズ
・ファンクラブ
 
意味合いは変わっても、これは普遍的だそうです。
3つまではなんとなく知ってましたが、4つ目のファンクラブは僕は今まで考えたこと無かったです。
 
確かにファンクラブから会員費(年会費等)が入るとしたら、安定収入の基盤になりますよね(ななななんてビジネス的なんだ)。
 
そしてこの4つの収入源が、収入の柱であるという事も学びました。
という事は、この4つの収入源に対しては、ちゃんとそれぞれ戦略を練っておく必要があるという事ですね。
 
この、「音源」、「ライブチケット」、「グッズ」、「ファンクラブ」は、本の表紙の絵にもなっています。
それくらい大事な事なんですね。
 
それぞれについて本ではどう展開していったらいいのか、具体的に書いてあります。
実体験と照らし合わせつつ、このブログでもその知識は書いていきます。
 
ただ、僕がどんなにまとめてこのブログで書いても、この本自体には到底かないません。
本買ってください!
僕は僕なりに自分や知り合いのミュージシャンの体験や、別の本を読んだ事などをまとめてまた書いていきます。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

レコーディングエンジニア パンジー関の自己紹介動画です。

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